エピコとは?
エピコはむつ湾について考えています。

私たちは、青森県漁港建設協会に設置された、『青森県の藻場環境を創える会』の活動を通して、日本最大の面積を誇る陸奥湾のアマモ場について創えてきました。

アマモって何?

 陸奥湾に広く生育しているアマモは「海草(うみくさ)」の一種です。

 海草は、海に生える種子植物のことで、コンブやワカメなどの「海藻(かいそう)」より、陸上の稲などの植物の仲間に近く、根・茎・葉の区別があり、花が咲いて米粒ほどの大きさの種を結びます。クジラやイルカと同じく、進化の歴史の中で、海から陸上に進出した後、再び海に戻った生き物です。

 海草は、世界に約60種生育し、そのうち日本にはアマモの仲間が7種、ウミヒルモの仲間が2種など、16種が生育しています。

 

竜宮礁の役割

『アマモの保護』

『水産動物の棲みか』

『桁引き網操業・刺し網操業の邪魔をしない』

名称:人工魚礁(コンクリート製品)

参考重量:387kg 特許:第4981002号